洋服、服装:ヨーロッパ編

 ヨーロッパに行かれる場合は、日本よりも全体的に気温が低いつもりで荷物をお持ちになるとよいと思います。

 しかし、最近では、異常気象なのか、ヨーロッパでも日本の初夏から、9月中ごろにかけて、かなり気温が上がることがありますので、注意が必要です。

 もちろん、暑いとはいっても、日本とは違い、湿度が高くはありませんので、いくらか過ごしやすいとは思いますが、ヨーロッパのホテルには、お部屋にエアコン(冬の暖房機能はあっても夏の冷房機能がない場合が多いです)が付いていないところが多くなっていますから、寝苦しく感じるかもしれません。

 暑さが苦手の場合は、事前にエアコンのあるホテルを探して、予約されるとよいと思いますが、そういったホテルは早くから予約でいっぱいになってしまっていることが多いので、夏場に旅行に行かれる場合はできるだけ早めの予約を心がけられるとよいと思います。

夏のヨーロッパ

 夏のヨーロッパの服装としては、女性ならキャミソールやカットソーに何かはおるものをお持ちになるとよいと思います。

 ただ、北欧の方に行かれる場合は、夏場でも、春先くらいのつもりで洋服をお持ちになった方がよいと思いますし、できればセーターも一枚お持ちになった方が安心だと思います。

 中欧から西欧、東欧にかけてでも、雨が降ると急に気温がさがることがありますので、長袖のはおるものや、サマーセーター等を一枚は持っていかれることをおすすめ致します。

 もちろん、重ね着ができる洋服をお持ちになると何かと重宝すると思います。暑い分には、着る枚数を考えればよいのですから、それほど問題はないかと思いますが、寒いときに着るものがないのは本当に辛いことになりかねませんので、気をつけていただきたいと思います。

 私は過去にチェコで9月の頭に、あまりの寒さにタートルネックのセーターを購入したことがあります。雨が降ると急に寒くなりますし、向こうで売られているセーターは、日本で売られているものよりも厚めにできていますので、一枚でも十分あたたかいものになっていますから、寒いなと感じたら、我慢せずに購入されることをおすすめ致します。

冬のヨーロッパ

 また、冬場に行かれる場合はどうしても荷物がかさばってしまいがちですが、かなりの寒さを覚悟しなければいけないことになると思います。特に、コートはきちんと防寒効果のあるしっかりしたものをお持ちになることをおすすめ致します。

 私の友達の中には、あまりの寒さに日本から持っていったコートを捨てて、向こうでコートを購入したという人もいます。ヨーロッパでは、9月頃から、店頭でコートや毛皮のディスプレイを見ることができます。

 日本で売られているものよりも防寒に優れているものもありますので、荷物になるのがお嫌でなければ、購入されるのもよいと思います。

 冬場のヨーロッパに行かれる場合は、日本の寒い日(2月頃くらい)を基準にして荷物を持っていかれるとよいと思いますが、ヨーロッパでも、3月の終わりくらいになるとだんだんあたたかくなってくる国(年にもよると思うのですが)がありますので、事前にお天気や気温をチェックなさってから考えられるとよいと思います。

 また、靴に関しては、石畳の街がとても多くなっていますから、スニーカーの類が街歩きには一番よいと思います。

 とはいえ、高級レストランやコンサートに行くのにスニーカーだけではままならないことも多いと思いますので、女性ならヒールの低めのパンプスや、バレエシューズ型の靴なんかをお持ちになるとよいと思いますし、男性なら革靴か何かを一足お持ちになると何かと便利だと思います。

 もちろん、スニーカーは履かないという方はお持ちにならなくてもよいと思います。石畳で最初はかなり足が痛く感じるかとは思いますが、足ツボ効果なのか、しだいにそれほど辛くはなくなってきますので、安心していただいて大丈夫だと思います。

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