飛行機に持込禁止のもの

 飛行機に乗る際、手荷物として持ち込みが禁止されているもの(中には受託荷物として輸送することも禁止されているものもありますので、注意していただきたいと思います)を「輸送禁止品」と言います。

 手荷物としてつい忘れて持ったまま検査場に入ってしまった場合、検査をスムーズに終えるためには、どちらにしても没収・廃棄になってしまいますので、自主的に「廃棄ボックス(検査場入り口あたりにいくつかあります)」に廃棄されることをおすすめ致します。

 いつみても「廃棄ボックス」の中に意外とたくさんライターやナイフが捨てられているのは、うっかり持ったまま入ってしまう人が多いのか、自主性を促すためのデモンストレーションなのか、詳細は不明なのですが、けっこう大きなボックスですので、すぐに見つけることができると思います。(私もいつも前を通る度に何か持っていないかどきっとしてしまいます。)

輸送禁止品の種類

 「輸送禁止品」は、基本的に「刃物類」、「可燃物」、「その他道具類」の3つに分けることができると思います。「刃物類」として、長年持ち歩いていた「アーミーナイフ」を没収されてしまい、悲しい想いをしたという人の話をよく聞きますから、「アーミーナイフ」を常備している方は気をつけていただきたいと思います。

 カッターやナイフ、ハサミ等、刃物類は基本的に一切持ち込み禁止になっていますので、廃棄・没収の対象になります。また、楽器とは違い、スポーツ用品のうち、凶器となりうるもの(ゴルフクラブやバット等)は持ち込み禁止になっています。

 「可燃物」として喫煙者の方に気をつけていただきたいのが、「ライター」になります。2005年以降、米国線や米国系の航空会社の便では、「ライター」は全面持ち込み禁止になっていますが、持込可能な航空会社でも一人一個というように制限があるところがほとんどになっています。また、花火やライター用オイル等の持ち込みは禁止です。

 「その他道具類」には、護身用スタンガンや銃等のレプリカも含まれますが、あきらかにおもちゃであるとわかるものは大丈夫なようです。工具類も凶器と見なされるようで、持込は禁止になっています。

 見るからに凶器であるものや、危険だとわかるものに関しましては、ご自身で簡単に判断できるものであると思いますが、昨今の世界状況により、全体的に飛行機への手荷物の制限もかなり厳しくなってきていますので、危ないかな?というものは持っていかないこと、持って行きたいけれど、わからない、というものに関しては事前に航空会社や、利用予定の空港に問い合わせることをおすすめ致します。

 アーミーナイフのように、愛着のあるものを没収されてしまわないように気をつけていただいて、楽しい旅行にしていただければいいなと思います。

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