国際学生証

 学生のみなさんは、「国際学生証」を作って、旅行に持って行かれると、学割を利用することができますので、ぜひお持ちになっていただきたいと思います。

 外国では、日本国内の映画館や、美術館といった施設の学生料金を利用する時に提示する、個々の学校が発行している学生証では、割引を受けられないことが多々ありますし、施設によっては、「国際学生証」の提示を求めるところもあったりしますので、旅行の際には、お持ちになるとよいと思います。

 ちなみに、イタリアのヴァチカン市国では、美術館のチケットを買うカウンターのところに、国際学生証の提示を求めるプリントが貼られていましたし、国際学生証の提示をして、学生割引を受けられなかったことはありませんし、身分証代わりにもなりますから、非常におすすめです。

 また、ユース・ホステル等の割引もあるようですので、発行の際にもらう手引きやインターネットで割引をしてくれるお店やホテルのリストを探したりすれば、さらに経済的な旅行にすることも可能になるかもしれません。

国際学生証の申請

 国際学生証の申請はインターネットでもできますし、都心部のお住まいであれば、即日発行をしてくれるところもあります。ちなみに郵送だと一週間以上かかってしまうと思いますので、余裕をもって申請されることをおすすめ致します。

 「国際学生証STUDENT(ISIC)」は、大学・短大・専門学校・高等専門学校の4,5年生が取得することができるものになっています。ほかにも、中高生用の「国際学生証SCHOLAR(ISIC)」も発行してもらえますし、学生でなくとも、26歳未満の方でしたら、「国際青年証YOUTH(IYTC)」を発行してもらうことができます。

 有効期間は1年間ですが、種類によって、1年の区切りが違いますので、気をつけていただきたいと思います。「国際学生証」は、12月1日から翌翌年の3月31日まで、「国際青年証」は、発行より1年間で、25歳の方は、26歳になる誕生日の前日までが有効期間になっています。

 国際学生証の申請には、必要事項を記入した申請書(インターネットでも取り出すことができますし、発行所でもらうこともできます)を一通、「証明写真(帽子やサングラスをつけていない、6ヶ月以内のもので、裏に名前を記入してあるもの)」を1枚と、通っている学校が発行している「学生証(のコピーまたは在学証明書、もしくは休学証明書)」を一部、それから申請料金(1430円。郵送の場合は1700円)が必要になります。

国際学生証の使用例

 外国の美術館等で、イヤホンガイドを借りる時などに、何かあった時の保証用に身分証か、クレジットカード等の提示を求められる場合があります。

 そういった時に、パスポートやクレジットカードを提示することはさすがに抵抗がありますので、その代わりとして、認めてもらうことのできる、国際学生証や、国際青年証をお持ちになられると安心して提示することもできますから、とても便利だと思います。

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