日本への持込制限

 製品によっては、「輸入許可証」がない限り、日本への持込ができないものもあります。

 これらは、「ワシントン条約」に基づいて輸入の禁止されている動植物や、それえらの加工製品(漢方薬・毛皮・革製品含む)になりますが、旅行期間中に「輸入許可証」を発行してもらうことは非常に難しいと言えますし、それほど簡単に手に入れられるものもありませんので、それほど気になさらなくても問題はないと思います。

 強いて言えば、漢方薬や、革製品に気をつけていただきたいと思います。

肉製品

 ただ、近年の「狂牛病」の問題と関連して、ハムやソーセージ、ビーフジャーキーといった肉製品に関しての輸入には神経質になっていますので、注意していただきたいと思います。

 これらの製品は、基本的には、「動植物検疫カウンター」で税関に行く前に、検疫を受けることが必要になります。肉製品は、旅行先で発行してもらった「検査証明書(日本向けに検査をした製品であることが記されているもの)」が必要になります。

 ただし、現在では、日本への輸入が難しい場合が多いと思いますので、アメリカ圏に行かれる場合も、ドイツのようなハムやソーセージが有名な国に行かれる場合も、スーパー等で購入したこのような商品については、持込できない場合がありますので、気をつけていただきたいと思います。

 ちなみにグアムの免税店では、ジャーキー等の肉製品のところに「日本には持ち込みできません」という紙が貼られていました(2006年)。持ち込みが可能になっても検疫に行かなくてはいけないことは変わりませんので、注意していただきたいと思います。

植物

 また、植物についても注意が必要になると思います。植物も基本的には、「動植物検疫カウンター」での検疫が必要になります。

 土付きの植物や、切花、果実もその対象になります。スーパーや市場等で購入したこういった製品も輸入できない場合が考えられますので、気をつけていただきたいと思います。また、ランやサボテンに関してはワシントン条約に引っかかってしまうことも考えられます。

 これらは、輸入禁止、もしくは輸入規制に引っかかるおそれのあるものになりますので、どうしてもという場合以外は、現状ではできるなら購入されていらっしゃらない方が賢明だと思います。

 これら以外にも、麻薬や覚せい剤といったもの(バリ島では、ドラッグを持ち込むと死刑になるようです・・・)や、偽造通貨、模造品、わいせつ物、偽ブランド品等は輸入禁止となっています。

 特にアジア諸国に行かれる場合、模造品や偽ブランド品、コピー商品や、不正DVD(香港には、専門のお店までありました)等がたくさん出回っていますので、だまされない様に気をつけていただきたいと思います。

 妙に安いな、こんな柄だったっけ?というような疑問を持たれましたら、購入されないことをおすすめ致します。

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